【佐賀e'ランチ】河太郎 呼子店【前編】（いか料理/佐賀県唐津市）

今回も佐賀県から。佐賀グルメの代表格、「呼子のいか」の「河太郎」さんです。

前回の立派になった「本庄うなぎ」さんにもびっくりしましたが、古い店舗の行列に並んだことのある僕には、立派になった河太郎さんも本当にびっくりでした～！


開店は11時。呼子朝市をのぞいた後の早めのランチだったので、待つことなく席に通されました。メニューはこんな感じです。



メニューはいろいろありますが、呼子は「いかの活造り」で有名な土地です。ほとんどの方が頼むであろう「いか活造り定食」2,625円をオーダー。

「呼子のいか」はスピード勝負。オーダーすると、間もなくあとで使うタレとお椀や小鉢などのお料理が供されはじめます。



お椀の中にただよう白い糸、「いかそうめん？」と思いますがこちらは魚の練り物とのこと。



「いか活造り」と並ぶ呼子名物といえば「いかしゅうまい」。ふんわり甘くておいしい！



さて、続いては、いよいよ「いか活造り」が登場！　・・・といいたいところですが、続きは諸事情によりまたの機会とさせてくださいませ。。。m( _ _ )m

「河太郎」さんの水槽で元気に泳ぐ、いかの活造りに乞うご期待っ！！！　^^;

→→→【佐賀e'ランチ】河太郎 呼子店【後編】へ！



【佐賀e'ランチNo.006】河太郎 呼子店（☆☆☆）
佐賀県唐津市呼子町呼子1744-17


【おまけ】呼子の朝市

諸事情とは今回はじめて訪れた「呼子の朝市」をお伝えするため。「豪華ランチ」ではないものをお伝えするのは「おまけ」で、という自主ルールのため「河太郎」さんレポートは【後編】へとひっぱらせていただきました。。。m( _ _ )m

さて、呼子の朝市は、石川県の輪島、岐阜県の高山と並ぶ日本三大朝市のひとつに数えられています。（三つ目は千葉県の勝浦とする説もあるそうですが・・・）



「日本三大」のすごい賑わいを想像していると、ちょと肩すかしの印象になるかもしれませんが、なかなかどうして、田舎ならではの素朴なムードのとても楽しい朝市です。



いかで有名な呼子ですから、朝市でいちばん多くみかけるのはいかの一夜干し、アジなどの魚の干物です。その他、海産物加工品、活魚ほかいろいろ並びます。

活うにをその場で割って手のひらにのせてくれるところもあります。僕もいただきましたが、うに特有のイヤなくせがない、新鮮でおいしいうにでした。





東京では「カサゴ」と呼ぶお魚、九州では「アラカブ」です。お刺身もよし、お味噌汁にもサイコーです！





霜降りがきれいな佐賀牛のたたき、試食したらとてもおいしかったです！



朝市で売られる干物はすぐ近くさばかれ、干されてつくられています。干物は店によって味が違うので、味見をしながら好みのものを見つけます。







狭い通りの決して長くない、こじんまりした朝市ですが、地元の方と楽しく会話しながら味見しながら、ついつい買いすぎてしまう「呼子の朝市」でした！

【佐賀e'スポットNo.001】呼子の朝市（☆☆☆）
佐賀県唐津市呼子町呼子


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タグ：呼子 いか活造り 朝市 豪華ランチ

コメント 2

こんにちは(^_^)
朝市は味見をしながら散策するのも楽しいですね～♪
アラカブ大好きです、唐揚げにすると丸ごと食べられて
美味しいですね。呼子のイカは大好きで数年前ですが
ご当地検定「唐津いか検定」を受験して目出度く合格
しました～☆イカにちなんだ面白い問題も出ました！
by プースケ (2011-02-11 20:35) 

> プースケ さま
アラカブといえばトゲトゲで骨太、でも身はとても美味、のイメージですが、
唐揚げにして丸ごといただことはまだないので
今度ぜひいただきたいです！おいしいでしょうね～^^
「唐津いか検定」合格されているとはさすがです！
by かみ (2011-02-11 21:41)