【e'ダイエット】一喜一憂しないダイエット

「豪華ランチダイエット」の14週目も、順調な推移です。今週も体重が前週＆計画値を下回り、体脂肪率の減少ペースも順調です。




今週はしっかり5回ジムに通い、うち3回筋トレをこなしました。だから結果がよかったんだと思います。



【一喜一憂しないダイエット】

最近、いろんな方とダイエットの話をしたり、ブログを見たりする機会が増えました。そんな中、僕がダイエットで大事だなぁと思っているのが「一喜一憂しない」ことです。

～1日の体重変動は、1週間のダイエット成果より大きい～

「週末バーベキューで楽しかった。でも食べ過ぎて2kg太った。」ということ、ありますよね。でも体重が1～2kg変動するのは、生活の中では当たり前のことなんです。

これまで紹介してきた体重のグラフは、週単位の平均値をもとに作成しているのですが、測定データすべてをグラフに表示すると次のようになります。



上のグラフの青が測定した体重データそのもの、赤が青の週単位の平均値です。青のグラフはなんだか日々とても苦労しているように、赤のグラフはとてもスムーズに体重が落ちているように見えるから不思議です。

でも、ここに「成功するダイエット」のポイントがあるように思います。

僕の計画では、1週間に0.4～0.5kgのペースで体重を落とすのですが、日々の変動はそれよりずっと激しいことを青のグラフは示しています。（しかも青のデータは日々の変動の一部を示しているにすぎません）

つまり日々の変動に一喜一憂してもストレスが募るだけで、
長い目でしっかり体重を落とすことにはつながらないのです。

日々の体重の増減を気にしすぎると、日々の食事、生活が楽しめなくなります。ダイエットが続かなかったり、成功してもすぐリバウンドしてしまったりするのはダイエットによる精神的な疲れやストレスが理由のひとつではないかと思います。

体重計にのる、というダイエットのもっとも基本的な行為にひそむこんな落とし穴がダイエットを誰にとっても難しくしてしまうのではないでしょうか。

～体脂肪率・腹囲の1日の変動量は？～

体脂肪率、腹囲も同様に測定データそのものと、一週間の平均値をともにグラフにしてみます。

体脂肪率は、測定自体の誤差が非常に大きいので、さらに激しい変動が現れます。単に体重計に乗るだけでは、自分の体脂肪率を知ることさえ難しいといえます。



腹囲は、正確な測定にはコツが要りますが、1日の変動は少ないです。メジャーさえあればどこでも計ることができますし、腹囲の変化は1日2日では現れませんので、じっくり長い目で取り組むことになるのもよいところかもしれません。



～のんびり構える、長い目でみる～

「豪華ランチダイエット」で使用するレコーディングシートでは、測定データを週単位で、朝、夜に分けて記録することができます。こうすると、日々の増減に一喜一憂せずに、比較的生活パターンが近い過去の同じ曜日の朝・夜と現在とを比較して、ダイエットが順調かどうかを確かめることができます。

1週間に1回以上記録すればグラフは作成されますので、毎日体重を計る必要はありません。たくさん食べた後など、体重を計ったとしても、シートに記録しなくてもいいのです。少し食べ過ぎたって、食べたものがすぐ脂肪として蓄えられるわけではないのですから。週7日食べ過ぎたらそれはマズいですけど（笑）

そんな軽い気持ちで、毎日の生活や食事も思いっきり楽しみながらダイエットに挑戦していただければと思います！

◎◎◎いつも応援ありがとうございます！◎◎◎

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