【佐賀e'ランチ】龍泉荘(川魚料理/佐賀県有田町) [佐賀県]
以前ご紹介した佐賀県有田町の「龍水亭」さんの鯉のあらいが美味との話を有田出身の方にしたところ、その方は近くの「龍泉荘」さんのうなぎが好きだ、とおっしゃいました。それ以来いつかと思っていたのですが、今回有田を訪問、ランチは迷わず「龍泉荘」さんに!
駐車場から少し歩くと、木々の間に隠れた文字通り隠れ家のようなお店が徐々に見えてきます。
川のせせらぎが聞こえ、美しい庭の景色を眺めることができる個室に通されます。「うなぎ定食」を2つと、「鯉のあらい」を1人前オーダー!
まずは付出し。鯉のごま和えと玉子ですが、ごま和えにする鯉は衣をつけて揚げてあるのか、パリパリとした食感と香ばしさが楽しい一品。プチプチした卵もお酒好きにはたまらないお味です。
同僚が食べたことがない、というのでオーダーした「鯉のあらい」。鯉といえば一般には池で泳ぐ錦鯉のイメージなのか、あまり食欲が湧くイメージではないとのことですが、こちらの鯉は名水「龍門の清水」で育てられ、臭みもまったくなく自信をもって勧められます。同僚も一口食べて「おいしい!」と満足の様子です。
そして、有田出身の知人がこちらでよく食べるといううなぎです。パリッと香ばしく焼き上げられたうなぎに甘すぎず辛すぎずのとてもおいしいタレがかかり、おいしいご飯といっしょにかき込めば幸せ気分いっぱいです!
うな丼にはこれがつきもの、「肝吸い」です。
茶わん蒸しもついて、もうおなかいっぱいです~
これからもおいしいお料理で競い合ってほしい、「龍泉荘」さんでした!
【佐賀e'ランチNo.028】龍泉荘(☆☆☆)
佐賀県西松浦郡有田町広瀬山甲2373-4
【スペシャル編】肥前びーどろ 副島硝子
この日の午後は佐賀市に戻り、江戸時代の伝統を引き継ぐ宙吹きによるガラス食器作りの「副島硝子」さんを訪ね、5月に導入した新炉によるガラス食器づくりを見学しました。
従来使用していた炉は佐賀藩精錬方の流れをくむもので歴史的価値は高かったのですが、燃料費が現在の新炉の数倍かかり利益を出すのが難しかったことから、今回新炉導入を決断されたとのこと。
こちらのガラス食器づくりでは、型を一切使用せずに一品一品宙吹きで作るため、大量に安く作ることは難しいのですが、少数の特注オーダーにも簡単に対応できます。新炉導入でコストも下がったことから、新しい商品をどんどん作っていきたいとの意気込みをお話しいただきました。
炎天下、ガラス食器製造の様子を見学するのも相当暑かったですが、工房の皆さんのハートはもっと熱かった「肥前びーどろ 副島硝子」さんでした!
【佐賀e'スポットNo.006】肥前びーどろ 副島硝子工業(株)
佐賀県佐賀市道祖元町106
◎◎◎いつも応援ありがとうございます!◎◎◎
駐車場から少し歩くと、木々の間に隠れた文字通り隠れ家のようなお店が徐々に見えてきます。
川のせせらぎが聞こえ、美しい庭の景色を眺めることができる個室に通されます。「うなぎ定食」を2つと、「鯉のあらい」を1人前オーダー!
まずは付出し。鯉のごま和えと玉子ですが、ごま和えにする鯉は衣をつけて揚げてあるのか、パリパリとした食感と香ばしさが楽しい一品。プチプチした卵もお酒好きにはたまらないお味です。
同僚が食べたことがない、というのでオーダーした「鯉のあらい」。鯉といえば一般には池で泳ぐ錦鯉のイメージなのか、あまり食欲が湧くイメージではないとのことですが、こちらの鯉は名水「龍門の清水」で育てられ、臭みもまったくなく自信をもって勧められます。同僚も一口食べて「おいしい!」と満足の様子です。
そして、有田出身の知人がこちらでよく食べるといううなぎです。パリッと香ばしく焼き上げられたうなぎに甘すぎず辛すぎずのとてもおいしいタレがかかり、おいしいご飯といっしょにかき込めば幸せ気分いっぱいです!
うな丼にはこれがつきもの、「肝吸い」です。
茶わん蒸しもついて、もうおなかいっぱいです~
これからもおいしいお料理で競い合ってほしい、「龍泉荘」さんでした!
【佐賀e'ランチNo.028】龍泉荘(☆☆☆)
佐賀県西松浦郡有田町広瀬山甲2373-4
【スペシャル編】肥前びーどろ 副島硝子
この日の午後は佐賀市に戻り、江戸時代の伝統を引き継ぐ宙吹きによるガラス食器作りの「副島硝子」さんを訪ね、5月に導入した新炉によるガラス食器づくりを見学しました。
従来使用していた炉は佐賀藩精錬方の流れをくむもので歴史的価値は高かったのですが、燃料費が現在の新炉の数倍かかり利益を出すのが難しかったことから、今回新炉導入を決断されたとのこと。
こちらのガラス食器づくりでは、型を一切使用せずに一品一品宙吹きで作るため、大量に安く作ることは難しいのですが、少数の特注オーダーにも簡単に対応できます。新炉導入でコストも下がったことから、新しい商品をどんどん作っていきたいとの意気込みをお話しいただきました。
炎天下、ガラス食器製造の様子を見学するのも相当暑かったですが、工房の皆さんのハートはもっと熱かった「肥前びーどろ 副島硝子」さんでした!
【佐賀e'スポットNo.006】肥前びーどろ 副島硝子工業(株)
佐賀県佐賀市道祖元町106
◎◎◎いつも応援ありがとうございます!◎◎◎
鯉のあらい、美しいですね!味も絶品でしょうね♪
by またじ (2011-07-12 05:00)
> またじ さま
せせらぎの音を聞きながら、コリコリとした食感の鯉のあらいを
甘口と辛口の2つの酢味噌をつけていただくと暑さを忘れます^^
この日はメニュー画を撮るのを忘れたり、宿に荷物を忘れたり、
最初から忘れっぽい1日だったのですが・・・^^;
by かみ (2011-07-12 06:45)
信州だと良く鯉の旨煮、鯉こくが宴会などで出ます。
後は鱗煎餅とか。
でも洗いが一番好きです。
by punchiti (2011-07-12 07:38)
鯉のあらいは食わず嫌いかも。昔の臭いイメージが取れていません。
でも写真はスゴく美味しそうですね。
by コンブ (2011-07-12 08:04)
こんばんは(^_^)
鯉のあらいは佐賀県小城市に時々食べに行きますが、
こちらも美味しそう(*^_^*)香ばしい鰻も食べたいです。
副島硝子さんは伝統を引き継いであり素晴らしいですね。
製造の様子を見学するのも好きです。
by プースケ (2011-07-12 22:29)
> punchiti さま
鯉はうなぎとともに代表的な川魚料理ですよね。
有田で久しぶりに鯉のあらいをいただきましたが、
おいしさと量の多さにびっくりしました!^^
by かみ (2011-07-13 01:04)
> コンブ さま
その気持ち分かります。酢味噌で臭みをごまかす感じがありますものね。
でも、おいしい鯉のあらいはおいしいのですね!画像の色艶で分かって
いただけると思います。この夏、ぜひチャレンジしてみてください!^^
by かみ (2011-07-13 01:06)
> プースケ さま
小城羊羹で有名な佐賀県小城市でも、おいしい鯉がいただけるのですね!
小城でも仕事を作らないとだめですね~^^
by かみ (2011-07-13 01:11)